2012/12/8、12/9 KIRINJI LIVE 2012 @ラフォーレミュージアム六本木 を観に行ってきた


太陽の午後/カメレオンガール/夏の光/ロープウェイから今日は/
君の胸に抱かれたい/いつも可愛い/今日の歌/Love is on line/Ladybird/
バターのように/CHANT!!!!/嫉妬/祈れ呪うな/アルカディア/早春/
荊にくちづけを/TREKKING SONG/竜の子/
【en】
エイリアンズ/雨を見くびるな/涙にあきたら



二日間行ったけれども、MCを覚えていないので、合算とする。セットリストはフォロワーのかたにいただいた。ありがとうございます。
一日目は前方に行けるくらい番号がまだ良かったのだが、中座する可能性のため、PA前の最後尾を陣取った。二日目は本当の最後尾、後ろの壁ぞい。




ビルボードみたいにアルバム曲順ごとにやるのかなと思いきや、「太陽の午後」から。あれ、最後の英語フレーズは何て言っているの?「take my 〜ほにゃらら〜」って。歌詞カード見てもなかった。
「カメレオンガール」はサビでやはり色とりどりの照明。Cメロの切なさと「うーわーうーわーうー」のコーラスを、ビルボードと同じく堪能した。
「夏の光」は楠さんのドラムがいいよねー。やっぱり。そして「ロープウェイから今日は」。今回、SUPER VIEW 以外の旧曲のセレクトが渋いよ。
「君の胸に抱かれたい」は、「君をこの腕でつつみたいんだ」のところのメロディーの譜割りがCDと違っていたような気がするんだけれど、どうだろう?あと、2コーラス目の入りを早く入ってしまったヤス。
「いつも可愛い」は冒頭の「baby」 の後に思いっきり客の「ヒュー〜!」といった煽りが来て、2コーラス目で兄も苦笑してしまっていた。二日目はヒューほぼなし。でも本当に素敵な曲。最後の「いつも〜 かわいい〜」で皆で歌ってしめるところがたまらない。
「今日の歌」は丁寧に歌うヤスや最後に絡んでくる伊藤さんのキーボードが見どころ。
「Love is on line」「Ladybird」と続きまたも選曲が渋い。ドデカゴン好きにはたまらないけど…。
そして高樹の見せ場、「バターのように」でティンホイッスルを吹く。エコーで重なっていったっけ?伊藤さんのピアニカもだっけ?そこが思い出せずすみません。
「CHANT!!!!」ですよ。まさかの。ドデカゴンツアー以降、もう聴けないと思っていた。大胆なアレンジが施され、中近東系のテイストとなっていた。あー、嬉しいなー。チケット取れてよかったなーと思った瞬間だった。
「祈れ呪うな」は、手拍子したりノッたりするのがはばかられるような、でもじっと聴く曲じゃないような、難しい気持でいた。この曲は、ダブルネックギターっていうイメージがこびりついている。
そしてヤスのギターに続き「アルカディア」。キリンジに出会った曲なのでとても嬉しかった。
「早春」も壮大。「荊にくちづけを」は本当にヤスがのびのび。複雑だけど(苦笑)「TREKKING SONG」も最後のティンホイッスルが最高。ヤスのギターのストロークからそのまま入っていく。「竜の子」はやっぱり最後に似合う曲だ。




兄がガットギターを持ち、アンコールは「エイリアンズ」から。二日目は何度かケロってしまっていた。乾燥なのかな。自分はそんなに聴き飽きてないから、エイリアンズでも受け入れる。
「雨を見くびるな」は初期の素敵な曲だ。兄らしい。最後のディビりも堪能。
「涙にあきたら」で盛大に騒いでおしまい。


一日目のMCは、遠目に見ていたからよくわからなくて、とりあえず、兄は隠し切れないものをお持ちで、ヤスは「どうだ!」と言わんばかりに見せつける、ってことしか覚えてない(^^; 二日目は、初日の衝撃が強くて、記憶の彼方へ…。他のひとのレポに期待しています!