雨、雨、雨。ずっと身をもてあましているけれど仕方なくて どうか許して。
「それもきっとしあわせ」が合っている感じの夜だ。部屋は暗いままで聴いている。
あの頃、誰か人生というものを教えてくれたらよかったのにな。人のせいにするつもりはないけど、宙に浮いたままここまできてしまったような気がする。宙に浮いたまま、いろんな人を困らせて傷つけてきたんだな。