2023/04/15 鈴木祥子『A Fantasy Of "Epic" Days~at 玉川上水・ロバハウス』を観に行ってきた

去年行ったライブもまだレポートを書いていないのですが、先に書いてみます。

セットリストはこちらから
https://www.bearforestrecords.com/skeches/099.html

ぼくたちの旅
Swallow
青い空の音符
苦しい恋
あの空に帰ろう
サヨナラの朗読
Sweet Basil
危ない橋
Hourglass
チャイム
Happiness
ときめきは涙に負けない
波の化石(ファシル)
海辺とラジオ
my love,my love(Request) あなたを知っているから(Request) ワンフレーズのみ。
Good Old Dusty Road
en) 愛はいつも
Farewell Song

玉川上水駅からぬかるみを歩き、雨のなか外で待って、靴を脱いで入場して、幼稚園児用の椅子に座って大変つらかったです。
歌声を聴いていて、もう祥子さんを観るのも最後になるかもしれないとその場にいました。
これは祥子さんに限らず、ライブ鑑賞を少しづつ減らしていこうかという思いによるものです。

23歳から35歳まで女性としても重要な時期にエピックソニーにいて、それは今となってはファンタジーのようだったので、今回このタイトルにしたそうです(大まか、です)

アップライトピアノ、ウーリッツアー、マイクなし、生音でのライブでした。
ぼくたちの旅は、女性客がサビで裏メロを歌っていて、それで祥子さんが笑っていったん止まってしまったり。
ウーリッツアーの調子が悪く、スタッフが補強。swallow はピアノで歌い直しをしました。
共鳴は止まり、ウーリッツアーが使えるようになりました。
青い空の音符は大貫妙子さんの作詞。実は アルバム Long Long Way Home をほとんど聴いておらず、まだこの曲は聴いていたほうでした…。
苦しい恋は切なかったです。色々思い入れがある曲だったので、これでもう昇華されたでしょう。
あの空に帰ろうは戸沢暢美さんの作詞。残念ながらもう亡くなられています。
サヨナラの朗読は川村真澄さんの作詞。いろんな方が書いていますね。
Sweet Basil 、ときめきは涙に負けないが好きなので、ファニーな歌声も、力強く歌い上げるのも、嬉しかったです。
Hourglass はみなさんと一緒に。
愛はいつも、戦争のあるなかこの曲を聴くとは。無力さを感じました。

昔、確かエピック初期4枚を歌うライブには行ったはずなので、聴きたい曲は聴いている。
6月はご遠慮致しました。後でセットリスト見て唸るだろうけど!