ホットスタッフでモニター当選した。
ビートニクスは、鈴木祥子がデビュー前にツアーに参加していたという事しか存じず、楽曲も聴いた事がなかった。以前、ツアーの映像がカフェで流れていたのを偶然見たような記憶もなきにしもあらず。
18時前に整列し、引き換えた席は2階某列のいちばんはじっこ。途中で抜けるかもしれない自分にはこれは本当に幸運だった。
開演。スポットライトがぽっと灯る、そこには高橋幸宏と鈴木慶一が並んでソファに座っている。粋なはじまりかただった。
メンバーの演奏は見どころがいっぱいで目が泳いでしまう。もちろん、白根賢一氏と高桑圭氏を多めに観てしまうのは Great 3ファンだから。
後半戦、予想通り、高橋氏白根氏のツインドラムがとてつもなく格好良かった。来た甲斐があった。
前衛的でクールなイメージを勝手に持っていたが、とてもあたたかみのあるサウンドだったし、アップテンポな曲も完成度が高かった。2時間弱くらいだと踏んでいたらアンコールまで2時間半ほどで、パワフルな構成に満足した。大人の男性達の、素晴らしい魅力を受け取る事が出来た。中座はしないで済んだが、エンディングの映像は観ないで出るはめになった。
大阪のライブレポ。
http://www.barks.jp/news/?id=1000075009