2014/04/24  中村一義、町田昌弘「まちなかオンリー!」@渋谷 さくらホール を観に行ってきた

まず、会場に着くまで迷った。焦った。


前半は座って聴き、後半は立つタイプだったけれどずっと座っていてアンコールだけ何とか立った。
「いつだってそうさ」「ゲルニカ」「メロウ」が胸に残った。中村くんの歌がさらにうまくなっている気がした。


ルーレットトーク企画は「ビートルズについて」「タイムマシーン」「動物」について。中村家にはフクロウ、猫6匹、かたつむり、柴犬がいると言ったような。数までは記憶があいまい。
バー企画はエレファントカシマシの「悲しみの果て」と、電気グルーヴの「Shangri-La」。電気はまっちぃのアコギ高速カッティングがすごくて、ぼーっと観てしまった。
サニーデイ・サービスの田中氏に各地ラーメンのおすすめをまっちぃがメールで尋ねた、という話の流れで御本人登場。ラーメンの話、それだけじゃなくてベースも出てきて「恋におちたら」をカバーした。田中氏のコーラスが素敵だった。


キャノンボール」の前に、中村くんが「みんな、死んだように生きている人はいないよね!?」と言った言葉が、胸にひっかかっている。 そういう歌詞が出てくる。私はどちらかと言えば死んだように生きているので少したじろいだ。
それはともかく、身動き取れない緊迫感がある演奏と、楽しませる企画と、緩急がついてよいライブだった。
今秋にはバンドツアー、日程メンバーは後日発表だそう。