2016/06/12 小沢健二「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」@Zepp DiverCity TOKYO を観に行ってきた

ネタバレあり
↓セットリスト含むライブレポ
http://natalie.mu/music/news/188541

ツアー中なので、詳しいことは書かない。というか圧倒的で書けない。
実は小沢健二は通ってきていない。でも一生に一度でいいから生で観てみたく、2次先行で1公演のみがなんとか当選した。


Bからの整理番号でも、一番後ろのバーにもたれかかることができた。
白い幕が張られ、ピンク色の照明が。幕が下ろされぬまま、私でも知っている曲から始まった。
新曲7曲、どれも歌詞が投影される。何曲か時折、振りつけのようなダンスを踊る。オザケンが肩でリズムをとる、あの感じ。本物なんだ!本当に小沢健二っているんだ!


その場で観客のメロディーを覚えさせて歌わせたのが驚いた。「覚えてください」、って言われて無理だ!と思ったけれど、覚えられるものだ。もう今は忘れてしまったが。


思ったより声量があり、演出、どれを取っても素晴らしかった。ブランクがあっても関係ない様で、すごかった。
アンコール最後、5,4,とここまでカウントし、3,2,1 は観客がつづき、「日常に戻ろう」か「日常に帰ろう」と言い、終演したのが、散々かけられた魔法を解かれたようで切なかった。