TAXI／レイディ／交渉 No.1／Red Room
DISCOMAN／Glass Roots／Little Jの嘆き
睫毛／綱渡り／Golf／ONO
Emotion／Metal Lunch Box／Richmond High／マイウェイ
彼岸／Under The Dog／エデン特急／Sampedolo Gold／Soul Glow
懐かしのヴァレリー・メイ
（en）
Fool & the Gang／Last Song
（w.en）
R.I.P.／STAR TOURS
『ROMANCE』からのファンで、それ以降を良く聴き、初期はあまり聴き込んでいない。ライブとインストアも数回だけ。ずっとCDだけのつきあいだった。
昨夏からのイベント参加分も観ず、待ちに待ったワンマンライブ。ラミネートパス型チケットを首からぶらさげ、ハグトンフェスの時と同じ、後ろの一段高いところに陣取った。開演直前に、複数ある関係者エリアのうち、サイド側エリアのフェンスが片付けられ一般客に開放されたのが謎だった。男性客もとても多い。
「交渉 No.1」！賢ちゃんの声はたまらない。しかもテッカテカのエメラルドグリーンのシャツw
「Little J の嘆き」では、神様ああ〜、で、やっぱりみんな手を挙げるのね！（見てただけ）
ニューアルバムからは Santa Fe と極限高地の蛇 をやらず、後から気付けば収録順に演奏していた。それ以外は初期の曲が多いんだろうなと思っていたが、それでも「Golf」や「ONO」が聴けてうれしかった。ONO は普段ものすごく聴いたから。片寄氏の歌の繊細さとアコギが引き立つようなワンコーラスめ、それ以降はバンドと一緒に演奏。
「Metal Lunch Box」圭のパートをヤンくんが歌ったのは感慨深かった。彼の事は正直、少し見くびってた。ベースは初心者だったらしいし、でもそんなこと全く感じさせないプレイだった。圭の喪失を鮮やかに塗り替えた、とても大きな存在だった。
「彼岸」の前に片寄氏がMCを。やはり特別な曲だ。身近な人が天国へ旅立つとしたなら、この曲があればきっと乗り越えられるんじゃないかと思っている。
「Under The Dog」が終わってフロアから抜け、あとは入口近くでモニタを見ていた。
アンコール、ヤンくんが「これナウいですよ！」と選曲した「Fool & the Gang」。ヤンくんが持ってこなければ、片寄氏も賢ちゃんも演奏するなんて全く思っていなかったそう。「Last Song」も聴けてうれしい。あー、フロアで見たかったなぁ。サポートの3人もとても素晴らしい演奏だった。
自分にとってGREAT3は、毎日毎日聴いているわけじゃないけれど、必要としなくなることはない、大事なバンドだ。生きていく支えにもなってくれる。
活動再開してくれて本当によかった。ありがとうございました。
駅までの帰りには初めてお話してくださったひともいて、そのことにも感謝しています。
