2011/03/29 「歌で巡る」@晴れたら空に豆まいて  CHAKA 、馬の骨、ゲントウキ のライブに行って来た。


CHAKAさんを見るのは1年半ぶりくらい。馬の骨としては09年FCライブ以来。ゲントウキは初めて。スタンディングと思い込んでいたがイスが出ていた。真正面最後尾に陣取ることができた。


ゲントウキ
アルバム『いつものように』だけ持っている。1曲目「トップニュース」とヤスからのリクエストという「満たされて心は」しかわからなかった。それでもとても楽しめた。ポップスってこういうものなのだと実感。田中さんはいい声で、ピアノも弾かれるとは知らなかった。イトケンさんのベースも気持よかった。もっくんも輝いていた。ギターとキーボードのかたも素敵なプレイだったなぁ(お名前覚えられずすみません)



★馬の骨
少しでいいのさ/Fine Play/Red light,Blue light,Yellow light/燃え殻/snow/Chewing Gum on the street/だれかの詩

ベース千ヶ崎さん、ドラム楠さん。
着席して歌うようにセッティングされた。見えなくなるかと思いきや視界もちょうど開けていてよかった。
青いチェックのシャツ。「地震の前から決めていた曲順で、それを変えずにやります」と挨拶。
ボーカルの音量が大きめで、脳天から美声を浴びた。ぷーぷー言ってたり(説明できないや、ぷーぷー言ってたのだとしかいえない)(どの曲だっけ?)、Chewing〜ではダミ声で歌ったり、見た事もない一面だった。Red light〜は、キーを変えたということなの?頭にハテナマークがぐるぐる浮かびながら聴いていた。
「コンパクトなこの編成でいろいろ出かけていけたらいい」なんてことを言っていたっけか。


★CHAKA
pf はユキ・アリマサさん。相変わらずの大爆笑なトークと超絶技巧のボーカル。圧倒された。今はJAZZだけど、やっぱりあの頃聴いていたCHAKAさんの声なんだなー。
最後にはやさしい日本語の歌「街の灯り」。フォロワーさんによるとマチャアキの歌だそう。


★ボーカル3人とゲントウキバンドでキャロル・キング「You've got a friend」
うちに「Tapestry」があったので今聴いてみている。良い曲だったなぁ。


拍手鳴り止まず、3人で挨拶。晴れ豆のブッキング担当で、昨年逝去された角野恵津子さんのことを紹介。このライブ企画を担当されていたそう。
ヤスは「地震の後のストレスを音楽で少しでもリラックスできたら」なんて言ってたっけ?(失念)CHAKAさんは「笑顔を作って口角をあげていこう」かな。最後は田中さんが締めたっけ。

音楽、歌の力強さを思い切り受ける事ができたライブだった。後で知ってみれば、ライブ中に震度2の地震があったそう。まだ落ち着かないそんな時期、素晴らしい音楽を聴いて力をもらったことは忘れないだろう。



目撃したもの
18:13 お客が集まるライブハウス前に電話をかけながらヤス登場。栗帽子と青いマフラー。お客ざわつく。緑色っぽい携帯だった。
19:25 ヤスフロアをぬって楽屋入り
終演後 ヤスフロアに出て来て関係者さんと談笑