*[堀込泰行] 2021/06/25 堀込泰行 Live Tour 2021 “FRUTIFUL” @有楽町ヒューリックホール を観に行ってきた

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https://okmusic.jp/news/427756

↓改行に意味はありません。
Stars/光線/夢見て眠りよ/サンシャインガール/home sweet home/5月のシンフォニー/
マイガール・マイドリーム/Hear, There and Everywhere/ビリー/
Sunday Driver/君と僕/グッデイ・グッバイ/風を撃て/YOU AND ME/
Sunday in the park/スウィートソウル/涙をふいて/
アンコール: 少しでいいのさ/エイリアンズ/Stars (reprise)

17時に仕事を終え、急いで帰宅し着替えて有楽町へ。着いたら階段までに並ぶ状態。係員が手首の検温、消毒にきた。
入場は少し遅れたが、ロビーの壁にレコーディング風景が映し出され、それを観ながらグッズ売り場の列に並んだ。お弁当を食べるチガちゃんとヤスとか、ほのぼのムード。フルッティ君(だっけ?)のトートバッグを買った。

私の席はK列で、前が通路で足が狭くない。お手洗いもすぐ行ける!と安心していた。席に着いて、プラネタリウムライブのフライヤーが貼ってあった。どうしよう、また金曜日しか行けない…でもこれは観ておきたいなと思った。
ホール扉すぐのスペースはなんだろうと思ったら、上半身起した寝られる車椅子の女性が入ってきた。付き添いも2人。喉に管があり、意思疎通も眼球でしているレベルの人だ。そういう境遇の人も入場できて、ホールで良かった、と心の中で思った。
スタート前の場内BGMは洋楽のいい感じ。後からスタッフのツイートによると、ラジオ番組で本人が選曲してかけた曲をリストアップしたそうな。

レコ発なんだから、「Stars」 で始まるのも納得。美しいファルセットの高音が溶けるよう。さすが、よく出るわよね。
すぐに「光線」に入って、阿部芙蓉美さんの歌詞が微笑ましい。
小松さんが見えにくい席かと思ったら、しなやかな手首もお顔もチラチラと見えた。沖山さんもハットがお似合い。YTさんは楽しそう。八橋さんと真城さんは鉄壁。
3曲めから「夢見て眠りよ」!このバンドに合っていると思った。「サンシャインガール」も季節柄いいね。
その後はニューアルバムからの曲が続いた。「5月のシンフォニー」も、Aメロからの小松さんのフロアタムが力強くて、春から初夏への5月の躍動感があふれているようだった。(キリンジ1stアルバムに「五月病」って曲があるけどね)
そして、「Here, There and Everywhere」はギターリフを弾きながら歌う!エフェクター踏んでなくてやり直したのってここだっけ?(2週間経ったらもう追憶の彼方)。真城さんのボーカルがたまらない曲だった。パワフル!

そして次の曲が始まったらヤスが慌てて何かを探している。ローディーさんが飛んできて、持ってきてくれたのはなんとハープ!「ビリー」だった。びっくりした!
再びアルバムの曲に戻った。インストと「君と僕」。陽気なリズムとメロディ。
そしてYTさんのピアノのイントロで始まった、まさかの「グッデイ・グッバイ」!!共作だけどやってくれるなんて。高樹パートはどうなるの?と思ったら、真城さんと二人で歌ってくれた。でもここ一番の盛り上がりの拍手がきちゃって、ちょっと複雑ね。
旧曲パートなのか、「風を撃て」と、トークボックスでの「YOU AND ME」。聴けないと思っていても、また聴けることもあるんだね。「そうさ BABY 」でファンサなのか、指差しをしてた!!

「Sunday in the park」の後に続けたかったという「スウィートソウル」。
そしてアルバムの中で一番好きな「涙をふいて」で本編が終わった。しんみりした。

MCはグダグダだったね。話すことを決めてきていないから、思いのままに。メンバーに、カラフルな衣装をお願いしたそうで、自分はメルカリで買ったミントグリーンのコンバースのバッシュを足を上げて見せていた。お茶目だ。
「裸足で歌う人いますよね、なんなら裸足の方がいいかもしれないし」と崩れていった笑

アンコールは、東京は1曲多くしてくれたそうで馬の骨の「少しでいいのさ」をギター弾き語り。歌詞の「ハワイ 大富豪」を堪能した。
そして正調「エイリアンズ」をここで歌ってくれた。世間的にも特番などで盛り上がっていたし、やるかな、やらないかなと思ったけど、そこはキチッとやってくれた。
最後はみんなスタンディングで「Stars (reprise)」。
「最高のライブを作り出す」と歌詞を変え、一貫してヤスなりに楽しませてもらった。

追記:「最高のライブを照らし出す」だったかもしれない!申し訳ないです。